Top Fuel
Our fastest mountain bike ever.

Top Fuel 9.9 SSL

Top Fuel 9.8

Top Fuel 8
Meet Top Fuel
究極のレースバイクTop Fuel。目指したのは、どんな路面状況にも対応し、タイムロス無く走り切ることのできる究極の軽量バイクだ。レース現場からの厳しい要求に応えるべく、長年レースシーンで培ったジオメトリーと、最高のパフォーマンスを引き出すテクノロジーによって、Top Fuelは生み出された。
新設計アルミニウムフレームの採用により軽量化を果たしたTop Fuel 8は、脚力を余すことなく推進力に変換する剛性を併せ持つ。100mmのリアサスペンションとハンドリングを重視したジオメトリーにより、快適な走行とレース対応のパフォーマンスを両立。全てのクロスカントリーライダーがその恩恵を受けるだろう。
- ABPレース、Full Floater、マグネシウム一体成形EVO Linkを採用したAlphaレッドアルミニウムフレームにより、反応性の良いクイックな走りが実現。
- レース向きにカスタムチューンが施されたFox Float RP2リアショックとPro Pedal機能により、スムーズな走行を演出。
- ボントレガーRace Lite ディスクホイールシステムリムはチューブレスにも対応し、柔軟性と耐久性を併せ持つ。
シリアスなクロスカントリーライダーの要求に応えるTop Fuel 9.8は、OCLVレッドカーボンフレームの採用によって、これまでにない軽さと剛性を誇る。
- ABPレース、Full Floater、マグネシウム一体成形EVO Linkを備えた新OCLVレッドカーボンフレームにより、反応性の良い軽量バイクに仕上がった。
- レース向きにカスタムチューンが施された搭載Fox Float RP23リアショックと3段階のPro Pedal機能により、ペダリング性能が向上し、新たに追加されたBoost Valveによりバイクのコントロール性能が向上。
- ボントレガーXXX Liteシートマストシステムは、シートマストの利点を生かしつつも従来と変わらない調整が可能。
- ベアリング装着部は、高度なカーボンテクノロジーを駆使したネットモールディング製法により成型。高い精度と軽量性を実現している。
Top Fuel 9.9は最先端のOCLVカーボンテクノロジーを採用。世界初のノンカットオフロードシートマストシステムにより、かつて類を見ないレベルの柔軟性と高剛性、そして究極の軽量化を実現している。
- ABPレース、Full Floater、マグネシウム一体成形EVO Linkの採用により、新OCLVレッドカーボンフレームはさらなる軽量化と高剛性化を達成。
- ブレーキング時のサスペンションの動きを最大限引き出すABPレースにより、コントロール性能とトラクション性能が向上。
- 新たにカーボンリムを採用したチューブレスタイヤ対応のボントレガーRace XXX Liteホイールシステムは、軽量性と耐久性を両立。
- Full Floaterショックマウントにより、より小さな衝撃への柔軟性を高め、中間ストロークでの優れたコントロール性と底付き感のない走りを実現。
- 100mmのトラベル幅を持つFox 32フォークは、リモートでロックアウトの調節が可能。
- BB90によりペダリングの効率を向上。
- 高精度を誇るカーボンテクノロジーを駆使し、ネットモールディング製法により成形されたベアリング装着部は、軽量化にも貢献している。
- ボントレガーXXX Liteシートマストシステムは、シートマストの利点を生かしつつも従来と変わらない調整が可能。
Top Fuel Technologies
高精度の成形技術
トレックの高い技術とOCLVを駆使したTop Fuel 9.8と9.9は、フルサスペンション・マウンテンバイクとして比類なき高剛性と軽量性を実現している。その走行特性は、これまで積み重ねてきた経験の結果に他ならない。
OCLVカーボンとは
トレックが誇るカーボン技術OCLVとは「Optimum Compaction, Low Void」の略。トレックが独自開発し、特許を取得しているカーボン製造技術だ。当然トレックだけがこの恩恵を受ける。他社がそのカーボン技術の模倣を試みているが、未だに成功した例はない。
仕組み
Top Fuel向けのOCLVカーボンを製作するにあたり、温度と圧力を的確に使い分け、多方向にカーボンレイヤーを圧縮。トレックの専有技術であるフラット・プライ・コレーションにより、カーボン繊維の向きを割り出し、カーボンシートを適切な方向に重ねていく。ファイバーと樹脂を最高の比率で重ね合わせることで、最大限の強度と最小限の重量が実現する。
- 独自の圧縮法により気泡を徹底的に排除
- その強度は宇宙工学のスタンダードを凌駕
有効性
カーボン繊維の角度を見極めてカットすることで、Top Fuelは設計通りのパフォーマンスを発揮する。他社がカーボン繊維を無作為に組み合わせてフレームを成形している限り、トレックの優位は揺るがない。
- 荷重や圧力に耐えるようカーボン繊維を配置
- プロライダーからの厳しいの要求をも満たす
世界初
シートマストシステムを搭載したマウンテンバイクが市場に出回り始めているが、Top Fuelはその全てを凌駕する。オフロードに対応する調整幅の大きなノーカットシステムを搭載するのは、トレックのTop Fuelカーボンモデルだけ。これはつまり「切りすぎる」心配から解放し、簡単なポジション調整を実現する。さらにレース会場までのバイク収納も簡略化される。
ノーカットシートマストとは
シートマストとは切断する必要の無い、調整幅の大きなシートシステム。
- 185mmと245mmのシートマスト(直径34.0mm)を用意
- BB芯からシートレールまでの調整幅は575mm〜825mm
仕組み
従来のシートポストシステムでは、過剰にマテリアルが使われそれが重量増につながっていた。他のバイクメーカーはシートチューブを長くすることで軽量化を図っているが、特定のサドル高に固定するためにカットしなければならなく、その結果調整幅は小さくならざるをえない。
Top Fuelのシートマストは、シートチューブを効果的な長さに延長し、シートクランプを上部に配置。調整幅を確保しつつ、従来のモデルと比較して軽量化に成功した。185mm,245mmそして5mm、20mmオフセットシートポストが用意されているので、調整幅に関してもこれまでのマウンテンバイクと遜色ない。
- 従来のカーボンシートポストと比較して25%の軽量化
- 縦方向の柔軟性が向上
有効性
新しいシートマストシステムは、シートチューブを切断する従来のシステムと比べてサイズの幅が拡大。剛性と軽量性、そして調整幅を持たせながらも、柔軟なリアエンドがスムーズな走行を実現する。
- シートチューブのカット作業を無くし、作業ミスから解放
- ボックスへのパッキングが容易に
- 縦方向への柔軟性向上
ブレーキング時のサスペンション
ABP(アクティブ・ブレーキング・ピボット)は、全てのTop Fuelが搭載している特許出願中の革新的なテクノロジー。ABPの搭載によりブレーキング性能が向上し、結果的にコントロール性の優れたハイスピード走行が可能となる。一般的なリアサスペンションシステムはブレーキングの影響を受けるが、ABPを搭載したバイクは、ブレーキング時もサスペンションがアクティブなままだ。
ABPレースとは
Top Fuelが搭載するABPは、リアサスペンションのピボットをリアホイールアクスルと同軸上に配置する画期的なサスペンションシステム。一般的なサスペンションシステムは、リアピボットがチェーンステーもしくはシートステーに取り付けられているのに対して、ABPではピボットがホイール軸と同軸上に取り付けられる。リアホイールのクイックシャフトが直接リアピボットのベアリングを通る設計のため、標準ホイールが使用可能となる。
仕組み
リアサスペンションシステムは複雑な三角構造により成り立っており、ブレーキング、ペダリング、そしてサスペンションのクオリティーはシステム全体のトラベル量に左右される。ブレーキングがサスペンションの動きを妨げてしまう一般的なシステムとは異なり、ABPを搭載したバイクは制動力とサスペンションの動作を効果的に分離。ブレーキング時もサスペンションの動きが妨げられることはない。
有効性
ブレーキングが必要とされる様々な場面でABPはその実力を発揮。
- ブレーキング性能の向上
- サスペンション性能の向上
- より剛性が増した設計
- 悪路でのスピードアップ
- コントロール性能の向上
フルストローク・パフォーマンス
Top Fuelは、ショックストロークを最大限に活用する先進のショックマウント・テクノロジーを搭載。小さな衝撃への柔軟性や、中間ストロークでの優れたコントロール性、そして底付き感のない走りを実現する。最適化された「レバー比」が刻々と変化する路面への追従性を高め、Fox Racing Shoxリアショックアブソーバーとの組み合わせが、ロスの少ないペダリングをもたらす。
Full Floaterとは
一般的なサスペンションシステムは、リアショックアブソーバーがフレームの固定マウントに取り付けられている。一方、Full Floaterシステムでは、ショックアブソーバーの上部がEVO Linkに、下部がスウィングアームの延長線上に取り付けられている。これによりショックアブソーバーは2点間でフローティングした状態になり、効果的に衝撃を吸収することが可能となる。
仕組み
Full Floaterシステムにより、リアショックアブソーバーは上下のピボット間でフローティングした状態になる。ショックアブソーバーとしての性能を引き出すばかりでなく、ペダリング性能や柔軟性、コントロール性が向上。結果、スムーズな走行につながる。
有効性
構造はシンプルだが、その利点は多岐にわたる。
- ダイアル式サスペンション
- ショックストロークを最大限に活用
- 細かな衝撃の吸収
- 登坂性能の向上
- 優れたサスペンション作動感
- フルストローク性能とコントロール性能の両立
革新的なコントロール性能
EVO Linkはロッカーリンクの進化型である。プレートとボルトを組み合わせた従来のロッカーリンクが、シンプルなワンピースデザインへと進化。軽量かつ剛性の高いEVO Linkが、信頼性とコントロール性の高い走りをもたらす。
仕組み
一般的なロッカーリンクは複数の部品の組み合わせにより成り立っているが、EVO Linkはシンプルなワンピースデザイン。軽量性のアドバンテージは当然のことながら、強度と重量の比率は最高レベルだ。Top Fuelはマグネシウム製のEVO Linkを採用しており、バイクの軽量化と高剛性化に貢献している。
有効性
EVO Linkの利点はフレームの高剛性化だけに留まらない。
- キャンバーのターン性能の向上
- 反応性の向上
- 究極の軽量性
- 最高のコントロール性能
比類なき駆動効率
シリーズのトップに君臨するTop Fuel 9.9は、ロードバイクより幅が5mm広い2x9クランクセット(セラミックベアリング採用)とBB90を搭載。バランスの優れたエルゴノミックなポジションが、アグレッシブな走行を演出する。
BB90とは
Top Fuel 9.9と9.8に搭載されているBB90により、ライダーは簡単に効率のいいQファクターがセッティング可能だ。「Qファクター」とは、左右のペダル間の幅を指す。このQファクターが小さいほど、ペダリング効率が向上する。
しかしマウンテンバイクのQファクターは、ロードバイクのそれより最低でも20mmほど大きい。そのためトレーニングでロードバイクを使用しているライダーは、マウンテンバイクに乗り換えた際にパフォーマンスに影響が出てしまう。この不一致を取り除くのがBB90だ。
仕組み
Top Fuel 9.9と9.8は、ネットモールディングカーボン技術とプレシジョン・フィット・ソケットにより実現したインテグラル・ベアリング・システムを搭載。プレシジョン・フィット・ソケットとは、ボトムブラケットやヘッドセットのベアリングを、直接組み込める状態にフレームを成型すること。この方式により、ベアリングは工具や加圧の必要なく直接フレームに挿入可能であり、単にベアリングを固定するだけのカップは必要ない。
BB90の採用により90mmのワイドなボトムブラケット幅が実現し、従来モデルと比較してダウンチューブの横剛性は48%も向上、同時に40gの軽量化を達成している。
有効性
BB90によりQファクターの小さなセッティングが可能となり、ペダリングの効率が向上する。
- 幅の広いボトムブラケットによる駆動効率の向上
- ロードバイクからのスムーズな乗り換え
- Qファクターを狭めるパーツ購入は不要
- 軽量でありながら高い剛性感
Photo Gallery
Product Reviews
"Top Fuelで一番気に入っているのは、しなやかで反応の良いリアサスペンションだ。ラフな地形でもコントロール性が良く、それでいて高剛性でペダリング効率も非常にいい。フレームの剛性感は抜群で、ダンシングしてもスプリントしてもビクともしない。とにかく軽くて、速くて、反応性がいいバイク。おかげでレースでより速く走れるよ。"
– クリス・イートフ
24時間耐久レース・ワールドチャンピオン(6回)
トレック・テストライダー(1998年〜)