 |
 |
|
|
 |
ARMSTRONG Lance |
 |
MC EWEN Robbie |
 |
JALABERT Laurent |
 |
BASSO Ivan |
 |
 |
|
|
ランス・アームストロングの強さは、今年も証明された。しかし、それと同じくらいに評価されるべきはUSポスタルのチーム力。毎ステージ早くゴールした3人の累計タイムを競うチーム総合成績を顧みると、ツール期間中、常に3位以上をキープしている。中盤から常にランスを護衛し、大集団を先頭でコントロールしてきたにも関わらず、この結果である。ランスの4連覇達成という偉業をささえようというモチベーションの高さが彼らを支えているに違いない。
パリ・シャンゼリゼを目指す最終ステージは、わずか1ポイント差でマイヨ・ベール争いを続けるE・ザベル(TEL)とR・マキュアン(LOT)の戦いに注目だ。
-[ RACE REPORT ]--------------------------------
第1スプリントポイントはマキュアン
今ツールの完走者は、後半の連続した厳しい山岳ステージがあったにも関わらず、昨年より9名多い153選手。パリに到達するまでの間、彼らは他選手たちとのコミュニケーションを図りながら、ゆったりとしたペースで移動する。
54Km地点のスプリントポイントでは、ドイツ・テレコムの隊列に引かれたザベルが後方待機。そのすぐ後ろについていたマキュアンがアタックをかけ、このポイントを1位通過。後を追走したザベルを寄せ付けず、さらに2ポイント差をつける。ここで彼らのポイント差は3。まだステージ順位次第ではザベルの逆転優勝もあり得る。
最後まで混戦のマイヨ・ベール争い
スプリントポイント地点を除き、それまでバラバラに過ごしていたUSポスタルの選手たちが集団先頭に集結、マイヨ・ジョーヌのランス・アームストロングを最後尾に従え一直線の隊列で、シャンゼリゼに突入する。パリの周回コースを埋め尽くした観客が、153人の鉄人たちの帰還を熱狂的に出迎えた。
1周9.5Kmの周回コースを11周する設定は、毎年お馴染みのもの。また、この特別なステージをものにしようと、アタックがかかる光景が今年も繰り返される。結局最後までもつれ込んだマイヨ・ベール争いに完全な決着をつけるように、マキュアンがステージ優勝を果たし、ザベルのポイント賞連覇を阻止した。
極限状態にありながらも最後まで諦めず戦い抜く選手たちの美しさは、私たちに勇気を与えてくれた、出場したすべての選手たちに感謝。そして来年もこの中から、多くの選手たちが再び私たちの前に元気な姿を見せてくれることを祈りたい。
そして何より、ランス・アームストロングの4連覇をバイクを通じて支えることができたことを誇りに感じています。応援して頂いた多くの皆様、本当にありがとうございました。
|