今年も昨年と同様21チームの参戦。1チームは9選手で構成されるので、選手総数は189名。レースレポート中、選手名の後に( )書きで記されるチーム略称。これは、UCIで決められているもの。ちなみに、チーム・ディスカバリーは、DSC(ディスカバリーチャンネル・プロサイクリングチーム)
全ステージのタイムにボーナスタイムやペナルティを加算し、最も総合タイムで速い選手にマイヨ・ジョーヌ(黄色のジャージ)が与えられる。マイヨ・ジョーヌを獲得するためには、個人タイムトライアルや最も差が出る厳しい山岳ステージを上位でゴールする実力がなければ難しい。
05年にランス・アームストロングが達成した7勝。この大記録に続くのは5勝、いわゆる「5勝クラブ」に所属する往年の名選手の記録だ。この5勝クラブのメンバーは、ジャック・アンクティル、エディ・メルクス、ベルナール・イノー、ミゲール・インデュライン。このなかで5連覇を果たしているのは、インデュラインのみ。
マイヨ・ジョーヌが導入された1919年、主催社である「レキップ社」の新聞紙の色を採用した。1位の選手がわかりやすいようにといった配慮もあったようだ。
昨年の個人総合優勝者。しかし、今大会のプロローグは昨年の優勝者、F・ランディスがドーピング疑惑の渦中にいることもあり、着用者なしとなるのではないだろうか。
最も栄誉あるマイヨ・ジョーヌはその選手が着用、他の賞のジャージ(例えばマイヨ・ベール)はポイント賞2位の選手が着用する。これまで、最終成績で3賞を獲得してしまう「トリプル・クラウン」を達成したのは、プロ通算500勝以上という、途方もない成績を残しているエディ・メルクス。
フランス(36回)、ベルギー(18回)、イタリア(9回)、スペイン(8回)、アメリカ(11回)。アメリカの3回はグレッグ・レモン。最多記録を持つ開催国のフランスは85年にイノーが獲得して以来、マイヨ・ジョーヌ選手を輩出していない。
ここ数年の平均時速は40キロ/時前後。ちなみに1ステージの最高速記録は、引退したマリオ・チポッリーニの時速50.355キロ。3位は現ディスカバリーチャンネル監督のヨハン・ブリュイネール、時速49.417キロ。
ツール公式サイトで1903年から現在までに至る全選手の記録が検索できます。選手名を検索する際は、ファミリー・ネームで。詳しくは下記サイトへ。
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