その他: 別府史之選手、トレック独占インタビュー

2010/03/02

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別府史之選手

別府史之選手

Q1: レディオシャックプロサイクリングチームに合流してキャンプも終えたところですが、現在の率直なお気持ちをお聞かせいただけますか?

2月にスペインのカルペで行われたチームキャンプに参加して、新しいチームメイトやチームスタッフとも顔を合わせて、これからのシーズンに向けての話し合い、トレーニングを行って心身ともに充実したプログラムでした。
新たなシーズンのスタートに向けて良いコンディションでチームキャンプを終えたので、いよいよと言ったところです。

Q2: 2006年以降、3年振りにTREKバイクに乗ることになりましたが、新しくなったマドン6シリーズの印象は?

カッコイイ!まさにこれが最初の印象でした。
フレームはところどころ角張っていて、「これがロードバイクなのか?」といった新感覚でしたが、自転車に乗ってみても、そのルックスの良さは歴然で、自転車に乗る楽しみがひとつ増えました。そして、乗った感覚も今まで乗っていた自転車とも全く違う乗り味で、疲れを感じさせません。

マドン6は自らペダルを漕いだ力を生かしてくれて、その力を推進力に変えてくれる。まるで自転車が生きているような感覚です。
細部に様々なテクノロジーが組み込まれていて、実績もグランツールを3つ制しているモデルです。安心と信頼、実績のあるマドン6シリーズは世界が認める最上級モデルだと思います。

Q3: チームメイト達ともバイクや機材に関しても話をしますか?

そうですね、チームメイトとメカニックとでバイクや機材について話し合うことがあります。やはりただ自転車に乗るだけではなくて、このバイクや機材はどういう利点があってどういうものなのか、情報を共有しあえばその良さはさらに向上します。やはり僕ら自転車選手にとって、手となり足となり地面を走ってくれる自転車なので、結構シビアです。

Q4: ホイールもボントレガーを使用されますが、レースで使用されるのはアイオロス5.0ですか?コースによって使い分ける感じですか?

そうですね、春先のクラッシックに向けてホイールは使い分けると思います。基本的に、山岳、平坦、石畳によってホイールを変えています。
以前、全日本選手権を制した時に、使っていたアイオロスよりもバージョンアップされているとなると、いったいどんな走りをしてくれるのか好奇心でワクワクします。早くレースで使ってみたいです。

Q5: 人間工学の視点から開発されているインフォームサドル、インフォームシューズも使用されていますが、長距離を走るプロロードレーサーという観点でどのような部分がプラスになってますか?

そうですね。ボントレガーのインフォームサドルとインフォームシューズを現在使用しています。毎年、シューズやサドルが変わったりすると、今までポジションを出すまでに結構時間を費やしてきました。
しかし、今使用しているインフォームサドルとインフォームシューズは、自転車にまたがった時にしっくりと自分と自転車が違和感なくフィットしました。これによって、自転車を漕ぐ時にダイナミックにペダルを踏むことができて、無駄なパワーロスを防ぐことができています。

Q6: 最後に今年の意気込みと日本のファンへメッセージをお願いします。

今シーズンはTREKバイクで走ります。自転車は、みんなで楽しく安全に乗る乗り物です。
僕はこのTREKマドン6シリーズに乗って世界中を転戦し、様々なことに挑戦し続けます。僕と自転車は更なる高みを目指してどこまでも走り続けます。みんなの胸を打つ走りをするだけです。